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耳管開放症

耳と鼻をつなぐ細い管状の通路を耳管と言います。耳管は平常時には閉じた状態を保持し、唾液を飲み込んだりあくびをした際に一時的に開くことで中耳内の気圧を調整するなどの役割を果たしています。エレベーターに乗った時や、標高の高い場所に行った際などに耳がツーンと詰まった感じを覚え、唾液を飲み込んだりあくびをしたら治ったという経験はどなたにでもあると思います。

耳管開放症と耳管狭窄症は、こうした耳管の機能が正常に働かなくなる病気です。

耳管が開いたままになる病気です。急な体重減少、妊娠、体調不良が原因と考えられております。また、鼻すすり癖がある人に多くみられます。この病気は運動し、汗をかいたりすると病状が悪化することがあります。

 

 

おおた耳鼻咽喉科ホームページ引用